ネーブル・オレンジ一筋、約40年
近藤敏晴さん・晴幸さん
〒768-0104 香川県三豊市山本町神田1193−1
Tel&Fax 0875−63−3273

      

里山の斜面は見渡すかぎりのみかん畑。親子2代で開墾した畑のネーブルの木には、すくすくと育てという思いが込められている。

 ネーブル・オレンジは戦前からある品種ですが、近藤さんが栽培をはじめたきっかけは、温州みかんの大暴落で、品種の切り替えを余儀なくされたためです。敏晴さんがお父さんの芳忠さんと里山の斜面を開墾し、少しずつみかん畑を広げていた頃の出来事です。思い切ってネーブルに切り替えたのが昭和48年頃ですから、ほぼ40年前の話になります。

ネーブル・オレンジの品種は「森田」と「白柳」。どちらも、みずみずしくて甘く、香りの強い特徴が。

 果実の嚢が2段に並び、頂部に小さな突起があるのがネーブル・オレンジの特徴ですが、皮を剥くだけで周囲にぷーんとオレンジ特有の香りが漂います。
  近藤さんが手塩にかけて栽培したネーブルは、嚢が柔らかくて、特有の香りも一段と強いようです。味はやはり香り同様、甘さが濃く、それでいてさっぱり感があるので、ついもう1個ということになりそうです。

春の草をそのまま地面に倒す草生栽培。だから除草剤は一切使いません。

 春草は除草剤で枯らさず、木の周囲の地面に寝かせるように倒しておくそうです。草は繁るだけ繁らせると、後はパタパタと地面に倒しておきます。そうすると6月には全部枯れてしまいます。その上、枯れた草が地面を覆っているので夏草が生えません。近藤さんは10年来、この方法です。

自宅前でネーブルの「無人販売」を。大きさは不揃いですが、味は同じ。値段の安さが好評です。

 山本町近辺の方には耳より情報。形は不揃いですが、味は同じなのでとてもお買い得です。何しろ8〜9個入った袋が300円ですから。

美味しい時期は、1月中旬頃から4月中旬。注文もその頃がいいようです。

 ちなみに値段は消費税込み、送料別で、3〜5Lサイズ、10キロ入りが1箱4.000円ぐらい。数はLが48個、2Lが38個、3L30個、4Lは24個入っています。近場だと送料込みで5.000円もあればどーんと届くそうです。

こんなこと知っていますか?
「ネーブル・オレンジは、スマイルカットで食べましょう」

 嚢が薄いので、皮を剥くと汁が出て手を汚してしまいます。ネーブルは皮を剥かずにナイフで縦に八つ切りにして、皮と嚢の間にナイフを入れ、嚢を皮からはがしてそのまま食べてください。

ご主人から追伸
 35年前、青年団で長刀踊りをはじめ、その後、山本長刀踊り保存会を結成し、全国各地の大会に参加しています。地元の若獅子会員達と共に力を併せて頑張っています。

 






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